Noteで記事を書きました。

メンフィスでの不動産投資に至った経緯をNoteで書きました。
こちらからどうぞ。

円安か円高か。

不動産投資の基本的な情報はウェブサイトを作ったので、こちらのブログは資産形成や経済に関することなども書いていきたいと思います。ということで、今日はドル円為替の問題を取り上げてみます。150円を超えたところまで行ったドル円は、2023年の年末に向け140円近くまで戻り、しばらく膠着状態が続くかと思えば1か月しないうちに148円まで戻ってきました。何が影響しているかは分かりませんが、不安定な状態であることは確かです。

賃貸不動産で重要なこと

ハワイでコンドを10年間賃貸をして分かったことは、まず当然のこととして、良い物件を買うということが重要です。予算に限りがあったり、タイミングの問題で気に入った物件に出えなかったりというのはあると思いますが、納得が行く物件を買うのは入り口の課題としてとても大切です。私が買ったワイキキのコンドミニアムは、20階ほどの高層階で窓から美しい山が見えるマウンテンビューです。そして、おまけ程度ではあるものの、ビルとビルの間に青い海が少し見えるボーナス的な景色があります。

なぜメンフィスなのか。賃貸不動産市場。

メンフィスの人口は約60万人。以前はテネシー州で最大の都市だったものの、現在ではナッシュビルに抜かれているそうです。ブログの背景写真に写っているのがミシシッピ川。メンフィスは、国際エクスプレスのフェデックスの本社、メインハブがある都市としても知られています。現地で話したところ、いろんなところに車で出かけられるそうです。車でニューオリンズまで5時間。シカゴまではちょっと遠いですが8時間です。輸送会社がハブに選んでいるのが分かります。

なぜメンフィスなのか。期待できるリターン。

10年前にハワイの次の不動産投資のマーケットを探そうとしてメンフィスが出てきました。当時は行動を起こせる状況ではなかったですが、投資をするにも資金には限界があって、投資に対してどれくらいのリターンがあるのかという問題があります。ハワイのコンドミニアムは、最初に考え始めた当時で30万ドルくらいの物件価格で2,000ドル程度の家賃。この家賃から半分程度がコンドの管理費などで消えていきます。仮に半分残るとして月に1,000ドル、年に1万2千ドルです。物件価格に対して0.3%ぐらいな感じです。これは、投資としてはかなり効率が悪いと言えます。

メンフィスで大家さん： 新しいブログを始めます。

ハワイでコンドミニアムを購入して、間もなく次の機会を見つけようと思いメンフィスに辿り着きました。辿り着いたといっても情報として知っただけで現地に行ったことはないし、当時はまだいろんな意味で準備が出来ていませんでした。